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WordPress定番プラグイン

2024年01月24日 / WordPress活用

WordPressを使ったウェブサイト構築において、必ずと言っていいほど導入しているプラグインを挙げていきます。
大規模ECサイトや検索に重点を置いた情報サイトでもない限りは、以下のプラグインさえ導入しておけばほとんど困る事は無いです。

ACF(Advanced Custom Fields)

#生成AIの要約
Advanced Custom Fields（ACF）は、WordPressの投稿や固定ページに入力項目を追加できるプラグインです。WordPressには「タイトル」や「本文」などの入力項目がすでに設定されていますが、それ以外に入力項目が必要な場合に使用します。

例えば工務店の制作実績を登録する際の施工日、地域や工種など、あらかじめ決まった項目のカスタマイズに使用しています。小売店であれば商品カテゴリや価格など。
Custom Post Type UI

#生成AIの要約
Custom Post Type UI（CPT UI）は、WordPressのプラグインで、ウェブサイトのカスタム投稿タイプとタクソノミーの登録や管理を行うためのインターフェイスを提供します。

「カスタム投稿タイプ」という投稿記事と切り離した独自の記事群を作成する際に利用します。
管理画面の左カラムに独自の投稿名でピン止めされるので、クライアントが自分たちで記事投稿をしたいと言われた際に便利な側面があります。
WP-PageNavi

#生成AIの要約
WP-PageNaviは、WordPressのプラグインで、サイト内にカスタマイズ可能なページナビゲーションを追加することができます。

記事が増えると、ページ下部にページネーション（前へ・・・１２３・・・次へ）を実装するプラグインです。
そのまま利用すると味気ないので、CSSにてお化粧をして利用します。
記事のリストページ、カテゴリページで動かす場合と固定ページで動かす場合ではコードの実装が変わる事を併記しておきます。
SiteGuard WP Plugin

#生成AIの要約
SiteGuard WP Pluginは、WordPressのセキュリティを向上させるプラグインです。管理ページとログインページの保護を目的としており、不正ログインやコメントスパムを防いだり、管理ページへのアクセスを制限したりすることができます。

簡潔に言うと管理画面に、ひらがな4文字を入力するフィールドを追加するプラグインです。
英数字や漢字ではなく「ひらがな」というところが重要で、他言語圏からのアタックに強いと感じます。
ログインURLを変更する機能がありますが、通常はOFFにしています。
MetaSlider

#生成AIの要約
MetaSlider は、WordPress サイトにスライダーやスライドショーを設置できるプラグインです。

レスポンシブなスライダーを手軽に実装できるプラグインです。スライダーに関しては、クライアントの要望が多種多様なので別プラグインまたはjQueryを利用したスライダーの実装となる事もあります。
Contact Form 7

#生成AIの要約
Contact Form 7は、WordPressで作成したホームページに問い合わせフォームを設置するためのプラグイン（拡張機能）です。プログラミングの知識が少ない方でも導入しやすく、世界中で利用されています。

お問合わせフォームの定番プラグインです。お問い合わせ内容の確認ページが欲しいというクライアントには適切に提供できない場合もあるのですが、こちらと「ReCAPTCHA」を合わせて利用する事でスパムなどの嫌がらせを食い止めることができます。
Classic Editor

#生成AIの要約
Classic Editor（クラシックエディタ）は、WordPressチームが管理している公式プラグインです。以前のWordPressエディターを復元し、Microsoft Wordのような操作感でテキストを編集することができます。

Wordのように編集できる、というところが要点です。自分たちで更新を行いたいがブロックエディタが使いづらい、というご要望に応える際に導入します。

上記プラグイン群をインストールしておく事で、サイト構築の工数を減らす事ができます。
いずれもメジャーなプラグインですから、開発が止まってしまうといったリスクは最小限に留めることができています。